2010.11.30 Tue
寸又峡で築150年の古民家お茶カフェ 山口屋
寸又峡の温泉街に築150年の古民家お茶カフェ 山口屋を見つけましたよ。

第2駐車場からプロムナードに向かう温泉街の分かれ道に見つけたこんな看板!
築150年の古民家お茶カフェがあるなんて、まだまだ面白いスポットが隠れていそうな気配・・・
しかも、看板にはお弁当持ち込みしてもいいとの事 弁当は持ってきてないけど嬉しいサービスです。
こちらが入り口風に見えるけど、実は入り口ではないんです。
入り口は、もう少し先に行った右手にあるのでお間違いなく。

入り口から玄関を入ると、こんな感じの内装でお出迎えです。
アメリカの中の人も喜びそうな装飾品の数々・・・
明るく写ってますが実際にはもう少し薄暗い感じの玄関先のホールです。

店内にはオイルランプも吊るされていますが、夜になると火が灯るかは不明?
すすも出るから飾りだけかな?

光で演出する和紙と光のオブジェ・・・
元々こちらの山口屋さんは温泉旅館でしたが 3年前から旅館を止めて古民家お茶カフェに・・・

部屋の角には、ついたてにいけばな・・・

こちらにも、秋を思わせるいけばなが・・・

うーん、和紙と光をうまく使って演出しています。

ゴージャス感のある金屏風にいけばなと炭

お月見回り灯篭に生け花・・
まぁ、アメリカの中の人が Fine!と声を上げて喜びそうな
店内の内装と装飾品 調度品の数々がステキです。
築150年と言うことですが、しっかりリハウスしてあるので
本当の意味での古さのオーラはあまり感じない、演出された古さかな?
でも、ガンバッテル感が感じられ私は好きな内装です。

写真を撮り忘れましたが、サービスのお茶多分川根茶でしょうけど、この手のお店のサービスとしては
普通使わないグレードの質の良いお茶を使用しているので、ぜひ堪能してみてください。
私の注文した、きびぜんざい 500円もこんなにいろいろなものがセットで付いて充実感あり。
小鉢に入った、漬物や山菜が付くのも嬉しいサーブすですが・・・
デザート系のぜんざいに、更にデザートの杏仁豆腐が泣かせます。

ぜんざいは甘さ控えめですが、ほっこりふっくら炊き上げられた小豆を
黄色のキビもちにつけてお口に入れれば 美味しい~
古民家で食べる 和のスィーツはやっぱり一味違って感じますね。
以上、火鉢にあたりながらマッタリと、Hearts(室長)がお伝えしました。
さぁ、ここから先はあなた自身の舌で古民家お茶カフェ 山口屋の味を確かめる番ですよ・・・
古民家お茶カフェ 山口屋の場所は、静岡県榛原郡川根本町千頭340-3
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古民家お茶カフェ 山口屋 (カフェ / アプトいちしろ駅、長島ダム駅、奥泉駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
古民家お茶カフェ 山口屋 ( / カフェ )
★★★★☆4.0
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| 【静岡山間部】カフェ・喫茶・甘味処系 | 01:24 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑