2014.03.16 Sun
「美麻珈琲」 アルペンルートの玄関口まで自家焙煎珈琲を求め・・・
あなたのかわりに・・・
アルペンルートの玄関口大町にあるという自家焙煎珈琲豆を求め、雪原を進みましたよ。

Photo by (C)Hearts(室長)
話は雪などない夏の頃に遡る。
伊那辺りを散策していた時に見つけた シャトーのようなスィーツ店 菓匠 Shimizuで飲んだ珈琲が
美麻珈琲と表記してあり、美麻ってなんだ? と調べてみうと北安曇郡にあった麻の産地 美麻村の事
現在では大町市に合併吸収され 大町市美麻と呼ぶらしいのだが・・・
大町といえば 白馬などのスキー場を思い出し、黒部アルペンルートの玄関口としても有名な場所
雪の降らない静岡市住みのボクとしてはわざわざ雪の季節に自家焙煎珈琲豆を求めて
大町に バイクではなく 車にスタッドレスタイヤを履かせて向かったのだが
この時頭の中では、黒部ダムといえば、「ダムカレー」だろう!と考えていたことは言うまでもなく
ダムカレーとの出会いの話は 次回に譲る。

Photo by (C)Hearts(室長)
雪の残る山道を慎重に進んでゆくと看板が・・・
こちらの美麻珈琲、1月は冬季休業というのをブログで読んで
2月の営業再開の告知をみての訪問でした。
今思えば、その後の大雪の前の一時の安らかな時期で いいタイミングでの訪問でした。

Photo by (C)Hearts(室長)
幹線道路から美麻珈琲に逝くために横道に入って行くのですが
こんなシャーベット状の雪道の登り坂 本当に登れるのかと心配しつつ
静岡ではお目にかかれない、枯れた森の雪道を進んでゆくと・・・

Photo by (C)Hearts(室長)
いきなり視界が開けた! もうボクの頭の中では大滝詠一のさらばシベリア鉄道がリフレイン
まさに「哀しみの裏側に何があるの? 涙さえも氷りつく白い氷原♪」ってやつですよ。
雪国の方には申し訳ないけど ボクは感動で涙が出そうでしたが・・・ ヤッパ涙凍りつくのかな。

Photo by (C)Hearts(室長)
木々もこのあたりにはなく開けた雪原だなぁ? と思ってたら
稼働してるかどうかわかりませんが、ロープリフト小屋のようなものもあって
ソリ遊びゲレンデになっていた感じですが・・・
美麻珈琲さんで聞けばよかったけど聞きそびれました。

Photo by (C)Hearts(室長)
あ!駐車場の看板発見。
と言っても雪の中で区切りも何もわからないので、
ほかの車の邪魔にならなそうな場所を探すが
気をつけないと雪で見えない地面どうなっているやら
下手にスタックなどしたら目も当てられないんで慎重に車を停める。

Photo by (C)Hearts(室長)
MIASA HOME ROASTED の看板に
どんな自家焙煎珈琲を飲ませて頂けるのか
期待に胸は膨らみ寒さをも忘れさせてくれました。

Photo by (C)Hearts(室長)
お~ スゲー これがストロー・ベイルハウスなんですね。
ナントこの家、大袈裟に言うと藁で作った家なんだとか?
まさに3匹の子豚もビクーリ!
ストロー・ベイルハウスと言って 藁のブロックで作らて断熱効果は一般住宅の数倍の断熱効果があるんだとか。

Photo by (C)Hearts(室長)
降雪を考えてか、入り口は階段を登ったところにドアがあり
木彫のふくろうがお出迎えです。

Photo by (C)Hearts(室長)
店内は仕切り壁もなく、すべてオープンスペースでユッタリとした空間と
窓から見える雪原がとてもいい感じで遠くまで来たかいがあるなぁ~
でも店内はお客でいっぱい! 空席がない状態でどうしたもんかと立ちすくんでると
気を利かせた常連の方が席を譲って下さったので無事着席。
知り合いの家に遊びに来たみたいで アットホームな感じかと思ったら
どうも常連さんと知り合い以外には邪魔をしない接客って感じでしょうか。

Photo by (C)Hearts(室長)
ボクは珈琲にシュガーもミルクも入れない ブラック派なんで使わないんですが・・・
珈琲専門店とか、自家焙煎珈琲と全面に出している店でステックシュガーとか
コーヒーフレッシュのポーションで提供する店はアレ?って思っちゃうんです。
杞憂に終わればいいのですが・・・

Photo by (C)Hearts(室長)
お店の名前を冠した美麻ブレンドが中深煎りというのでそれにしようかと思ったが
イタリアンブレンドがあったんで、イタリアンブレンドとアップルパイをオーダー
オープンなスペースだけど客席から珈琲を淹れるのが見れないのちょっと残念
珈琲のコダワリとか話を聞きたかったなぁ~
イタリアンブレンドは、濃厚な感じでなくアッサリとした喉越しでのみやすいイタリアンブレンド
強い個性は感じられないので、広く受け入れられそうな味わいでした。

Photo by (C)Hearts(室長)
見るからに美味しそうなアップルパイ。
デザートナイフとフォークで頂きます。
パイ生地がしっかりしていて、切リ応えがありましたが
うん、まぁ普通に美味しいアップルパイでしたよ。
ともかくこのロケーションで珈琲を味わえるというのはとても魅力的
この雰囲気を味わいたいがために またお邪魔するかもしれないですね。
雪解けの後には、一面が菜の花畑になるとのお話でしたので またその頃にね。
お店を出るとやはり涙が凍りついたのは内緒の話で・・・
以上、中山高原の美麻珈琲より、Hearts(室長)がお伝えしました。
さぁ、ここから先はあなた自身の舌で美麻珈琲の味を確かめる番ですよ・・・
美麻珈琲の場所は、長野県大町市美麻14902-1 0261-23-1102
午前10:00 ~ 日没 不定休なので注意
最新の店の詳細や地図、他の方の口コミ等はこちらでどうぞ。
アルペンルートの玄関口大町にあるという自家焙煎珈琲豆を求め、雪原を進みましたよ。

Photo by (C)Hearts(室長)
話は雪などない夏の頃に遡る。
伊那辺りを散策していた時に見つけた シャトーのようなスィーツ店 菓匠 Shimizuで飲んだ珈琲が
美麻珈琲と表記してあり、美麻ってなんだ? と調べてみうと北安曇郡にあった麻の産地 美麻村の事
現在では大町市に合併吸収され 大町市美麻と呼ぶらしいのだが・・・
大町といえば 白馬などのスキー場を思い出し、黒部アルペンルートの玄関口としても有名な場所
雪の降らない静岡市住みのボクとしてはわざわざ雪の季節に自家焙煎珈琲豆を求めて
大町に バイクではなく 車にスタッドレスタイヤを履かせて向かったのだが
この時頭の中では、黒部ダムといえば、「ダムカレー」だろう!と考えていたことは言うまでもなく
ダムカレーとの出会いの話は 次回に譲る。

Photo by (C)Hearts(室長)
雪の残る山道を慎重に進んでゆくと看板が・・・
こちらの美麻珈琲、1月は冬季休業というのをブログで読んで
2月の営業再開の告知をみての訪問でした。
今思えば、その後の大雪の前の一時の安らかな時期で いいタイミングでの訪問でした。

Photo by (C)Hearts(室長)
幹線道路から美麻珈琲に逝くために横道に入って行くのですが
こんなシャーベット状の雪道の登り坂 本当に登れるのかと心配しつつ
静岡ではお目にかかれない、枯れた森の雪道を進んでゆくと・・・

Photo by (C)Hearts(室長)
いきなり視界が開けた! もうボクの頭の中では大滝詠一のさらばシベリア鉄道がリフレイン
まさに「哀しみの裏側に何があるの? 涙さえも氷りつく白い氷原♪」ってやつですよ。
雪国の方には申し訳ないけど ボクは感動で涙が出そうでしたが・・・ ヤッパ涙凍りつくのかな。

Photo by (C)Hearts(室長)
木々もこのあたりにはなく開けた雪原だなぁ? と思ってたら
稼働してるかどうかわかりませんが、ロープリフト小屋のようなものもあって
ソリ遊びゲレンデになっていた感じですが・・・
美麻珈琲さんで聞けばよかったけど聞きそびれました。

Photo by (C)Hearts(室長)
あ!駐車場の看板発見。
と言っても雪の中で区切りも何もわからないので、
ほかの車の邪魔にならなそうな場所を探すが
気をつけないと雪で見えない地面どうなっているやら
下手にスタックなどしたら目も当てられないんで慎重に車を停める。

Photo by (C)Hearts(室長)
MIASA HOME ROASTED の看板に
どんな自家焙煎珈琲を飲ませて頂けるのか
期待に胸は膨らみ寒さをも忘れさせてくれました。

Photo by (C)Hearts(室長)
お~ スゲー これがストロー・ベイルハウスなんですね。
ナントこの家、大袈裟に言うと藁で作った家なんだとか?
まさに3匹の子豚もビクーリ!
ストロー・ベイルハウスと言って 藁のブロックで作らて断熱効果は一般住宅の数倍の断熱効果があるんだとか。

Photo by (C)Hearts(室長)
降雪を考えてか、入り口は階段を登ったところにドアがあり
木彫のふくろうがお出迎えです。

Photo by (C)Hearts(室長)
店内は仕切り壁もなく、すべてオープンスペースでユッタリとした空間と
窓から見える雪原がとてもいい感じで遠くまで来たかいがあるなぁ~
でも店内はお客でいっぱい! 空席がない状態でどうしたもんかと立ちすくんでると
気を利かせた常連の方が席を譲って下さったので無事着席。
知り合いの家に遊びに来たみたいで アットホームな感じかと思ったら
どうも常連さんと知り合い以外には邪魔をしない接客って感じでしょうか。

Photo by (C)Hearts(室長)
ボクは珈琲にシュガーもミルクも入れない ブラック派なんで使わないんですが・・・
珈琲専門店とか、自家焙煎珈琲と全面に出している店でステックシュガーとか
コーヒーフレッシュのポーションで提供する店はアレ?って思っちゃうんです。
杞憂に終わればいいのですが・・・

Photo by (C)Hearts(室長)
お店の名前を冠した美麻ブレンドが中深煎りというのでそれにしようかと思ったが
イタリアンブレンドがあったんで、イタリアンブレンドとアップルパイをオーダー
オープンなスペースだけど客席から珈琲を淹れるのが見れないのちょっと残念
珈琲のコダワリとか話を聞きたかったなぁ~
イタリアンブレンドは、濃厚な感じでなくアッサリとした喉越しでのみやすいイタリアンブレンド
強い個性は感じられないので、広く受け入れられそうな味わいでした。

Photo by (C)Hearts(室長)
見るからに美味しそうなアップルパイ。
デザートナイフとフォークで頂きます。
パイ生地がしっかりしていて、切リ応えがありましたが
うん、まぁ普通に美味しいアップルパイでしたよ。
ともかくこのロケーションで珈琲を味わえるというのはとても魅力的
この雰囲気を味わいたいがために またお邪魔するかもしれないですね。
雪解けの後には、一面が菜の花畑になるとのお話でしたので またその頃にね。
お店を出るとやはり涙が凍りついたのは内緒の話で・・・
以上、中山高原の美麻珈琲より、Hearts(室長)がお伝えしました。
さぁ、ここから先はあなた自身の舌で美麻珈琲の味を確かめる番ですよ・・・
美麻珈琲の場所は、長野県大町市美麻14902-1 0261-23-1102
午前10:00 ~ 日没 不定休なので注意
最新の店の詳細や地図、他の方の口コミ等はこちらでどうぞ。
自家焙煎 美麻珈琲 (カフェ / 海ノ口駅、稲尾駅、信濃木崎駅)
☆「あなたのかわりに・・・」でレポした長野方面の自家焙煎珈琲豆店の話題をすべて見てみる?
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| 【長野】自家焙煎珈琲 | 09:59 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑